これまで一度も掘り起こされたことなく、土中に埋まったままで400年の時を経てきた周山城址遺構。2024年11~12月に行われた第3次調査の結果を受け、講演会を開催します。
演 題:周山城発掘調査から見えてきた城の姿(仮称)
講演者:西森 正晃 京都市文化財保護課主任 [令和6年度発掘調査責任者]
日 時:令和7年6月8日(日)午後2時30分から
会 場:京都府立ゼミナールハウス(あうる京北)ホール
受講定員:100名程度
受講料:500円(資料代)
申込方法:ゼミナールハウスに電話でお申し込みください。 [電話番号:075-854-0216]
第3次調査結果のポイント
・二ノ丸虎口の全容が明らかに
・本丸前大手道への壮大な薬医門(4本柱を屋根で覆った門)の痕跡
・転用石には400㎏以上の宝篋印塔台座も用いられ、石垣の一部には火災の跡も
周山城址登城会を同時開催!
当日9:30 道の駅「ウッディ京北」集合
※講演会受講とあわせてゼミナールハウスにお申込みください
<共催:周山城址を守る会・あうる京北>