農林水産省では、棚田を訪れるきっかけになることを願い、棚田カードを作成しており、令和6年4月より、新たに34地区の棚田を追加した第4弾棚田カードが配布されます。
この度、京都市右京区の「宕陰 越畑・樒原の棚田」が追加されましたので、お知らせします。
京都府内では他に福知山市の「毛原」、京丹後市の「袖志」が掲載されています。
棚田カードとは
今回の棚田カード第4弾では、11県34地区の棚田カードを作成しました。第4弾までの累計地区数は、36府県252地区となりました。
カードの表面に、四季折々の美しい棚田の写真を採用することによって棚田の魅力を伝えるとともに、裏面には、棚田の枚数(面積)や傾斜、作付け品種などの情報、棚田の歴史などを掲載しています。また、棚田カードと併せて、棚田まで足を運んでもらいやすいよう、棚田周辺の情報や棚田までのアクセス、訪問マナーなどを掲載した「棚田めぐりガイド」と、棚田カードの地区一覧などを掲載した「棚田めぐりマップ」を作成しています。
カードの配布方法・場所や棚田めぐりマップ・めぐりガイドの詳細は、こちらのサイトで御確認ください。
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/card_list.html
日本の原風景と言われている棚田。 美味しいお米や地域の食材、棚田の作り出す風景や歴史、季節や時間で違う顔を見せる棚田をめぐりませんか。